20060609 抜釘手術
※今回も一部表現に刺激的な部分を含みますので、想像力豊かな方やスプラッターモノとかに弱い方は気分を害される事請け合いですので読むのはお止め下さい。
それから看護婦さんの画像も無いんで、あしから~ず。m(_ _)m by管理人
肩鎖関節脱臼手術後の感染症により一週間順延となり、正味7週間鎖骨を固定していたピンを抜き取る手術を受けて来た。
まずは外来の診察室で血圧測定をし、その後看護婦さんに付き添われ手術室へ入室。
看護婦さんから手術を担当する医師へ身柄を引き渡された後、浴衣みたいな手術着に着替え、頭には紙で出来た被り物を被って手術台へ。
手術台へ横になり心電図の測定器を胸とかに貼り付けられ、指先にも機器装着。腕には血圧測定のベルトをはめられ待つ事数分。
「さぁ、始めますか。」といつものノリで担当のセンセイ登場。
まずは切開箇所周辺を噴霧器のようなもので消毒。
肩周りだけ穴が開いたような紙で覆われ、おかげで手術の模様は見れないように。
ピンの埋まってる箇所を触診で確認。
「ん!? ココともう一つはドコだぁ?」と相変わらず不安にさせるようなコメント吐くセンセイ…。
(-_-; タノンマスヨ…
無事ピンの位置も確認出来。局部麻酔による抜釘手術開始。
麻酔を打たれ数秒もしない内にメスが入刀されたが、痛みは全然無し。
そして順調にピンまで辿り着き、いよいよペンチで抜きにかかるが…。
「んんっ!? 抜けないなぁ~。」とセンセイ。
「抜けないんすか?ピン曲がっちゃってんすかねぇ?」と俺。
「ちょっとここ押さえてて。」とサポートする看護婦さんに指示を出し、センセイ気合入れて抜きにかかるもググッと力を入れると、「ガチッ!!」っとピンを咥えてたペンチの先が外れる音…。
「これ、ペンチがダメなのかなぁ~。」
痛みは感じないものの意識はハッキリしてるので、ペンチでピンを咥え引っ張るも結構てこずってる様子が、耳元でリアルに聞こえてくるのと同時に衝撃が体を伝わってきます。(-_-;;
それに伴い心電図から発する俺の心拍音も、
「ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・」
から
「ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・」
とスピードアップし緊張感倍増。(-_-;;;
「このまま麻酔が切れるまでに抜けなかったら…。」と想像すると気が気で無く、嫌ぁな汗も掻き始めたので、自分を落ち着かせるため腹式呼吸。
吸ってぇ~、吐いてぇ~を繰り返し世間話をしながら心拍音も落ち着いてきた頃、悪戦苦闘してたピン2本も無事抜き取られ、切開部を縫合して手術完了~。
「ハイ終わりぃ~。ピン要る?」とセンセイ。
「記念に下さい。」と俺。
「じゃあ後で看護婦さんからもらって。」と言い残し、センセイはもう一つ並行で行われてた別の手術へと。
「お疲れした~。」
【記念品】
・豪華化粧箱入り。w
・7週間を体内で共に過ごしたピン2本。
なんかスポークに見えなくもない。w
長い方の先端はキレイに削られ尖っているが、短い方はニッパーで斜めにブチ切っただけでバリさえも取られてない有様…。こんなんが入ってりゃ違和感有るのは当然だわな。
てぇか、どうやって差し込み?or 打ち込み?したんだべ?まぁ事実を知らない方が幸せなコトも有るわな♪w
ピンを抜いた後も鎖骨が浮き上がる事も無く、とりあえず久々に生身の体に戻ったが、センセイによると「感染症及び再脱臼の可能性アリ。」だそうで、加えて本格的なリハビリはこれからで、まだ暫くは気を許せない状況が続きそう。
っちゅーことで完全復活はまだまだ先の話になりそうっすわ。
自分的には一山超えたかな?って感じですが、心配して(?)コメントくださった方々、及びココを覗いてくれた方々にとりあえずご報告まで。
それから看護婦さんの画像も無いんで、あしから~ず。m(_ _)m by管理人
肩鎖関節脱臼手術後の感染症により一週間順延となり、正味7週間鎖骨を固定していたピンを抜き取る手術を受けて来た。
まずは外来の診察室で血圧測定をし、その後看護婦さんに付き添われ手術室へ入室。
看護婦さんから手術を担当する医師へ身柄を引き渡された後、浴衣みたいな手術着に着替え、頭には紙で出来た被り物を被って手術台へ。
手術台へ横になり心電図の測定器を胸とかに貼り付けられ、指先にも機器装着。腕には血圧測定のベルトをはめられ待つ事数分。
「さぁ、始めますか。」といつものノリで担当のセンセイ登場。
まずは切開箇所周辺を噴霧器のようなもので消毒。
肩周りだけ穴が開いたような紙で覆われ、おかげで手術の模様は見れないように。
ピンの埋まってる箇所を触診で確認。
「ん!? ココともう一つはドコだぁ?」と相変わらず不安にさせるようなコメント吐くセンセイ…。
(-_-; タノンマスヨ…
無事ピンの位置も確認出来。局部麻酔による抜釘手術開始。
麻酔を打たれ数秒もしない内にメスが入刀されたが、痛みは全然無し。
そして順調にピンまで辿り着き、いよいよペンチで抜きにかかるが…。
「んんっ!? 抜けないなぁ~。」とセンセイ。
「抜けないんすか?ピン曲がっちゃってんすかねぇ?」と俺。
「ちょっとここ押さえてて。」とサポートする看護婦さんに指示を出し、センセイ気合入れて抜きにかかるもググッと力を入れると、「ガチッ!!」っとピンを咥えてたペンチの先が外れる音…。
「これ、ペンチがダメなのかなぁ~。」
痛みは感じないものの意識はハッキリしてるので、ペンチでピンを咥え引っ張るも結構てこずってる様子が、耳元でリアルに聞こえてくるのと同時に衝撃が体を伝わってきます。(-_-;;
それに伴い心電図から発する俺の心拍音も、
「ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・」
から
「ピッ・ピッ・ピッ・ピッ・」
とスピードアップし緊張感倍増。(-_-;;;
「このまま麻酔が切れるまでに抜けなかったら…。」と想像すると気が気で無く、嫌ぁな汗も掻き始めたので、自分を落ち着かせるため腹式呼吸。
吸ってぇ~、吐いてぇ~を繰り返し世間話をしながら心拍音も落ち着いてきた頃、悪戦苦闘してたピン2本も無事抜き取られ、切開部を縫合して手術完了~。
「ハイ終わりぃ~。ピン要る?」とセンセイ。
「記念に下さい。」と俺。
「じゃあ後で看護婦さんからもらって。」と言い残し、センセイはもう一つ並行で行われてた別の手術へと。
「お疲れした~。」
【記念品】
・豪華化粧箱入り。w
・7週間を体内で共に過ごしたピン2本。
なんかスポークに見えなくもない。w
長い方の先端はキレイに削られ尖っているが、短い方はニッパーで斜めにブチ切っただけでバリさえも取られてない有様…。こんなんが入ってりゃ違和感有るのは当然だわな。
てぇか、どうやって差し込み?or 打ち込み?したんだべ?まぁ事実を知らない方が幸せなコトも有るわな♪w
ピンを抜いた後も鎖骨が浮き上がる事も無く、とりあえず久々に生身の体に戻ったが、センセイによると「感染症及び再脱臼の可能性アリ。」だそうで、加えて本格的なリハビリはこれからで、まだ暫くは気を許せない状況が続きそう。
っちゅーことで完全復活はまだまだ先の話になりそうっすわ。
自分的には一山超えたかな?って感じですが、心配して(?)コメントくださった方々、及びココを覗いてくれた方々にとりあえずご報告まで。
by tohru_brats
| 2006-06-10 00:24
| 怪我ネタ